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旅先ラン - パームスプリングス ①

レースまで2週間を切り、そろそろレース当日と同じ時間帯に走って身体を慣らしたいところなのだけど、なかなか晴れない今年のバンクーバー。
雨の合間に走るのがやっとで、時間がうんぬんと言ってられません。

そこで今回のパームスプリングス行きが決まって、一番やりたかったことがこれ。

  • レース開始時間、8:30から走ること

もうスピードトレーニングは必要ない時期なので、コースにはこだわりません。

しかし…思わぬ落とし穴が…

朝晩は涼しくなるパームスプリングスだけど、私たちの滞在中は平均以上に暑く、太陽が出るとあっと言う間に20℃近くまで急上昇。
結局少し早め、8時過ぎには家を出ることにしました。

予期していたことだけど前夜、友人夫婦と飲み過ぎ。二日酔いはなかったけれど、脱水症状気味で太陽サンサンは堪えた~
走りだしは調子良かったけれど、あっと言う間に苦しくなってしまいました。

いつもなら初めて走る場所は目新しくて、気持ち良いジョギングになるんだけどな。 
ペースは気にせずトロトロ走っていきます。

走っていて気づいた、建物に隣接する場所には歩道があるのに、建物がなくなり更地の横だと大きな通りでも突然歩道がなくなってしまう。
道幅は狭くないし、交通量も多くないので、車道の端を走っていても危ないと感じることはなかったけれど、パームスプリングスの歩道って市の管理下じゃないのかな。
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それから信号…ほとんど全ての交差点に歩行者用の押しボタン信号があるんだけど、即座に青信号に変わるものはほんのわずか、3分くらい待たないと変わらないものが多くて、何度も立ち止まることになりました。

2.5マイル(4km)辺りで右折、Palm Canyon Dr を北上すると、向かい風が顔に砂を飛ばしてきました。
実はこの日、パームスプリングには注意報が出ていたほどの強風。
前半苦しかったのは、飲み過ぎだけじゃなく追い風で思っていた以上に早いペースで走っていたせいでした。
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風にたなびくヤシの木

家に戻った頃には気温も20℃を超え、走行距離の割には、かなりヘトヘト。
首には汗が乾燥した白い塩の粉がついていて、着てきたシャツもパリパリでした。

もともと湿度が低い砂漠に加え、あの風だもんな~。

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(数字はマイル表示)
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走行距離7マイル(約11km)

by celeste98 | 2020-02-07 01:51 | Viaggio | Comments(0)
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